数日前、おべんとつくりながら聞いてたNHKラジオから
「鳥取県議会」と「人権擁護法案」という言葉が聞こえてきて
なんだろなぁと思っていたのですが、
新聞を見て、それが「鳥取県人権侵害救済推進及び手続に関する条例案」
(リンク元は【鳥取県議会ホームページ】)
のことだったのだと知りました。
これだけだと、なんだか難しいので
気にする元となったニュースは、「鳥取県の人権条例/議論は尽くされたか」、「鳥取県弁護士会が人権条例案の反対声明」
(ふたつとも【山陰中央新報社ホームページ】より
この記事で、半年くらい前、
オンラインで話題になった「人権擁護法案」のことを思い出しました。
この法案が国会で可決されれば、
インターネットを含む言論の自由がなくなってしまうのではないかと
オンライン小説サイト界隈でも話題になっていたと思います。
でも、そのときは、なんとなくまだどこか遠くの出来事のように思っていました。
ご紹介されていたまとめサイトなどを読むことは読んでも
特にそれについて深く考えたりはしなかったのです。
でも、同じような内容の(中には改悪とまで言う人もいる)
人権擁護法案鳥取県バージョンともいえる
「鳥取県人権侵害救済推進及び手続に関する条例」が可決されたとしたら
わたしも、ここ鳥取県から情報発信することが難しくなってくるのかなと
ちょっと不安を感じています。
突然提案され、議会の中で根回しがあったのかどうか知らないですが
知ったときには議員の半数以上の人が賛同して連名で議会に出され
あとは12日の本会議で可決されれば決定ということらしいです。
そんなバカな。
県民で、このことを内容までちゃんと知っている人はどれくらいいるんだろう?
わたしもネットジャンキーでなければ知ることはなかった。
決まった後に、日本海新聞で、
へーそんなの決まったんだぁって流すくらいしかないと思う。
だって日本海新聞(我が家でとっている地元紙)には、
どんなことが問題点かなんて書かれていない。
たまたまネット環境にあったから、
地元ナンバー2の山陰中央新報のサイトを見ることができた。
オンラインを検索して関連記事をさがすことができたから
この条例に関するいろんな意見を読むことができた。
いろんな意見を読んだら、すごく怖くなった。
怖いのは、オンラインの情報発信に
監視の目がめぐらされるかもしれないというのもあるけど
オフラインの日常生活でも、
同じように緊張しながら過ごさなくてはならないのかもしれない。
また、ネット上では、
鳥取県が国でも結論が出ずに見送りになった悪法を条例として制定するなら
鳥取県産品の不買運動をするとか、鳥取県には観光に行かないとか
そういう意見まであって、余計に他人事ではないと思いはじめた。
今日、鳥取県弁護士会が反対声明を出したそうですが
いち県民のわたしも反対します。
でも、ここで反対しますと言ってもしょうがないので
県議会にメールをしようと思います。
おそらく、県議会のメールボックスは
全国からの反対メールでいっぱいになっていることと思いますが
12日の本会議最終日の決議で
「やっぱり考え直さいや」って言ってくれる議員さんがふえ
否決されることを願っています。